「医療費のお知らせ」について

「医療費のお知らせ」について
A.

【日数】

実際の来院日数ではなく、医師の診察が行われた日数の合計。
検査のみで来院した場合は、カウントされていません。
電話再診は含まれます。

 

【医療費の総額】

保険診療の医療費総額です。自費診療分は含まれません。
【健保組合が支払った額】
医療費総額のうち健保が医療機関に支払った金額です。
医療費総額×7割または8割。(負担割合による)
限度額適用認定証、市区町村発行の医療証を使用している場合は高額医療費も含みます。
(レセプトに公費番号の記載がある場合のみ)

 

【国や市町村が支払った額】

国や市町村が負担した金額。
自治体により制度や取り扱いが異なるため正しく表示することができず、
窓口負担額に含まれる場合があります。

 

【あなたが支払った額】

医療費総額のうちご本人が窓口で支払った額。
医療費総額×3割又は2割又は1割。(負担割合による)
限度額適用認定証使用の場合は、自己負担限度額を表示。
高齢受給者証の方は2割(3割)の金額、又は自己負担限度額を
超えている場合は自己負担限度額を表示。

 

【高額療養費】

表示されません。
健保からの給付がある場合、「健康保険給付金等決定のお知らせ」にて通知します。

 

【付加金】

表示されません。
健保からの給付がある場合、「健康保険給付金等決定のお知らせ」にて通知します。

 

*表示される受診履歴は

被保険者の方は、ご自身及び、ご家族全員分のデータがご確認いただけます。
被扶養者の方は、ご自身のデータのみご確認いただけます。
この取り扱いについて、同意されない方は当組合までお申し出下さい。
 
医療機関名の表示については、病名を特定できない様に配慮しており、以下の文字を含む場合は「空白」となります。
「癌、がん、ガン、精神、神経、性病、メンタル、心療」 など

A.

1月受診分が4月、2月受診分が5月にと、3か月前の受診分のお知らせが毎月掲載されます。

A.

自治体の医療費助成や国の公費負担医療を受けていて、かつ診療報酬明細書に公費の表示がある場合、「医療費のお知らせ」の窓口支払額欄は一律“—”と表示させていただいています。

A.

実際に支払った金額の中には保険適用にならないものが含まれている場合もあります。
医療機関の窓口にお問い合わせください。

A.

通院しなくても、病状の変化などについて電話で医師の意見を求めた場合などは再診料がかかり日数も1日としてカウントされます。

A.

医療機関から当組合への請求書が遅れることがありますので、次回の発行までお待ちください。

A.
転勤、転居する前は通院していて、その後は通院していないのに当組合に医療費が請求されていた、また、この月は通院していないのに行ったことになっている、というようなことが発見できました。紛失した保険証で他人が受診ということもあり得ます。
このような事例は「医療費のお知らせ」を確認して初めて分かることで、直接医療費の低減につながります。“おかしい!”と思ったら当組合にお問い合わせください
(TELNET:8-185-240、ダイヤルイン:03-3461-9370)。